畑原清花さんは、平成24(2012)年8月、中学1年の時に学校から奨められ、何の疑いもなく1回目のHPVワクチンを接種。10月に2回目を接種した直後から、ひどい頭痛、歩行障害、睡眠障害、不随意運動など複数の重篤な副反応が繰り返し出たといいます。副反応の影響で公立の第一志望校や私立の第一志望校を諦め、最終的には通信制の高校へ進み、現在は通信制の大学生です。
小学校の先生になる夢は、歩いたり走ったりすることが出来ず、今も副反応症状が続いているので諦めたといいます。さらに自分がどんな職業につけるのか不安で辛いといいます。
10月22日のお話し会は、『2013年6月に積極的勧奨を中止した時と何も変わらない状態なのに、2022年4月に勧奨が再開され、私たちと同じように適切な医療機関や治療法がないままの中で、新たに副反応に苦しむ被害者が出てきてほしくない。』『病態だけでなく、HPVワクチン接種による副反応で、日常生活などがどうなったのか、どんな被害が起こっているのか、この佐世保でも起こっていることを知ってほしい。』『これから接種する年代の子達に伝えたい。』という想いを話したい、一人でも多くの方に参加して欲しいと呼び掛けています。
プログラム2番の「私の想い」はHPVワクチン薬害訴訟九州原告の梅本美有さんと対談形式で行われる予定です。
参加方法は二つ。
① 会場に来てお話しを聞く。参加は無料です。
② ZOOM参加の申込をして当日はZOOMでお話しを聞く。
ZOOM参加の申込先は
⇒ このお話し会事前登録(申込)する
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwsduuhqDMtGtdB0w5v2ZhiQjsHqcCLZbMn
参考:積極的勧奨再開が決った時の思い(2021年)「HPVワクチンの積極的勧奨再開に反対します(畑原清花さん)」
https://www.youtube.com/watch?v=w7f7TLoxxUs
*ご紹介のリンク先はチラシのQRコードからもつながっています。(清國寿朗)
0コメント