2023年11月3日 大分市で草伏さん、M君、瀬戸さんを偲ぶ薬害エイズの集い 「自分自身をこの一年振り返る日に」2023年11月3日大分市で草伏さん、M君、瀬戸さんを偲ぶ薬害エイズの集い「自分自身をこの一年振り返る日に」薬害エイズの被害者で原告の草伏村生さん(享年44歳)とM君(享年17歳)が相次いで亡くなられたのは1996年10月。その年、大分市のエイズと人権を考える会やHIV薬害訴訟を支える会・大分などの団体で、送る会を開催。以来、毎年11月3日に偲ぶ薬害エイズの集いを開催し、草伏村生さんやM君、1991年に亡くなった瀬戸さんを偲びながら、彼らが生きていたらどんな取り組みをしているだろうかと想いを馳せながら、薬害根絶への取り組みを続けています。今回は会場とZOOMで70名が参加。第一部の薬害エイズの集いでは、OBS大分放送が作成した番組「...2023.11.30 02:15偲ぶ会
「参加して下さい」「聞いて下さい」「助けて下さい」 九州訴訟原告 梅本美有さん(25歳)が 地元・北九州市で裁判への理解と支援を訴え 11/26(日) 福岡県北九州市、ウエルとばた にて九州原告団代表の梅本邦子さんと九州訴訟原告番号1番の梅本美有さんらのHPVワクチン薬害訴訟の裁判への理解と支援を求める支援集会です。梅本美有さんは北九州市在住、HPVワクチン薬害訴訟九州原告。14歳~15歳のときにHPVワクチンを接種し、全身の痛み、倦怠感、吐き気など重篤な副反応と現在もたたかっています、来年1月に本人尋問に臨むのをきっかけに、地元北九州市や全国の方々に裁判への理解と支援を呼び掛けます。原告本人尋問は、2024/1/22(月)の福岡地裁にて行なわれ、全国4地裁で係争中のHPVワクチン薬害訴訟の中で梅本美有さんがトップバッターとなります。梅本さんは、「地元、北九州市で、そして九州で、さらには全国から、裁判を応援している...2023.11.15 06:10支援集会署名お話し会
2023年10月22日、佐世保市相浦地区コミュニティセンターで HPVワクチン副反応被害者の畑原清花さん(24)が 被害の実態と完全解決への想いを語る 会場で100人、ZOOMで50人が参加2013年、中学一年生の時に学校から薦められて接種したHPVワクチンによって重篤な副反応被害にあった佐世保市の畑原清花さん。2016年に全国4地裁で提訴した時の、HPVワクチン薬害九州訴訟の原告でもある清花さんが地元で自分の被害について話をするのは今回が初めて。「学校から薦められて接種したが、病院や医師から副反応についての説明は一切なかった」「2回目の接種直後からいろいろな副反応症状がでて日常生活が困難になった。」「中学の教室が4階にあり、母や友達に手伝ってもらって30分ぐらいかかった。」「中学2年生の時の担任からは怠けているといったようなことを言われていた。」「高校受験は第一志望校へは睡眠障害のために受験できなかった。」「定時制の...2023.11.01 05:45お話し会